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山口絵理子氏による人権教育講演会が行われました。

2010/08/28 8月28日(土)は人権教育として、門真市ルミエールホールに中学生、高校生全員が集まって、講演会を開催しました。

講師は「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という理念のもと、バングラデシュ(およびネパール)でのバッグの製造、そして日本での販売を手がけていらっしゃる、マザーハウスの代表取締役兼デザイナーの山口絵理子氏でした。

山口氏はご自身の小学校時代にいじめにあったことや、中学校時代に非行に走ったこと、中学2年生で柔道との出会いを果たし、高校時代には苦しい練習を耐え抜いて、埼玉県で優勝されたお話をしてくださいました。さらに、そこから慶応義塾大学に進学され、ワシントンの国際機関でのインターンを経て、バングラデシュに渡られました。

途上国の国際援助の(貧困層へは援助が充分に行き届いていない)実態を肌で感じられ、上記の理念をもとに会社を設立されました。スライドショーで、実際のバングラデシュの工場や町並みを映し出され、写真の場面の紹介を織り交ぜながら、生徒たちにわかりやすくお話しくださいました。

ご自身が様々な失敗や、苦い経験をされ、それを失敗のままに終わらせず、ずっと夢を持ち続けた結果が今につながっていることを強く伝えてくださり、失敗を恐れずアクションを起こすことが大切であると説かれました。夢は追い続ければ、それを応援してくれる人が集まり、想いを訴え続けると組織が作られ、夢は現実のものになってくると、ご講演を締めくくられました。 

その後の質疑応答では、生徒から活発に質問が出され、その1つ1つに丁寧にお答えいただきました。今後もバングラデシュ、ネパールに続く新たな国での事業展開を考えられていること、国際支援の形には正解がなく、そういう(支援しようとする)気持ちが大切であるということ等、ここでも様々なことを生徒に教えてくださいました。生徒の心の残る、そして、生徒にとって今の自分や将来の自分のことを考える大きなきっかけとなる講演会でした。

文責人権教育担当 田阪



   
     
   
       
   
      山口絵理子氏
   
     
   
       
   
       
   
  多くの生徒から質問がでました。    
   
      全部丁寧に答えてくださいます。
   
       

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