[中学] ココロの奉仕

中学3年時に、“人と関わる仕事”をテーマに「ココロの奉仕」と称した職業体験活動を行い
3日間にわたり、幼稚園・保育園・介護施設などで人の役に立つ経験を積みます。
学内で行われる授業や講義がインプット中心であるのに対し、この活動はまさにアウトプット。
日々の生活で培った力をもとに人とふれあい、感性を磨きます。

ココロの奉仕の3つのポイント

ココロの奉仕

POINT1

社会に出る経験をする

仕事内容を学ぶところから履歴書の作成まで、実際に働くときと同じ手順を体験。社会で活躍するための力をつけます。

POINT2

仕事を体験する

子育てや介護を通して、人のために働くことの難しさやあたたかみを感じます。学校生活とは一味違う経験になります。

POINT3

発表力を高める

振り返りを兼ねて、体験した内容をまとめてプレゼンテーション。人の前に立ち発表する力を育てます。

ココロの奉仕の流れ

「働くこと」について学ぶ
STEP1:「働くこと」について学ぶ

まずは働くことの意義を考え、知るところから。実習先である幼稚園や保育園、老人介護施設について詳しく学び、仕事内容はどういったものか、実際にどのような場面で人の役に立てるかを考えながら理解を深めていきます。「こんな場合はどうする?」といったケーススタディについても学び、現地での実習に備えます。

履歴書の書き方を知る
STEP2:履歴書の書き方を知る

下書きの段階から、各項目の書き方や細かな文章表現まで一人ひとり丁寧に添削。履歴書の指導を通じて、「実際に社会に出て働く」という意識を高めます。履歴書が完成したら、あいさつを兼ねて各グループで実習先を訪問。履歴書を提出し、施設を下見させていただきます。実習に向けて事前のご指導をいただきます。

実際に現地で職業を体験する
STEP3:実際に現地で職業を体験する

これまでの事前準備や、さまざまな校内活動で培ってきた力を活かし、人の役に立てるように各々が全力で取り組みます。実際に働くことの難しさ、人のためになることの嬉しさを体感できるのは本物の職業に触れるからこそ。人とのふれあいを通して実践的に学びます。実習中は、毎日実習ノートにその日の反省や感想を記録。各実習先でフィードバックをいただき、翌日の実習に活かしてさらなるステップアップをめざします。

振り返り、発表する
STEP4:振り返り、発表する

実習終了後は、グループごとに実習で学んだ内容や写真をパワーポイントでまとめ、次年度以降に実習を体験する下級生へプレゼンテーション。振り返りにより、経験した内容を改めて整理することができます。人に伝えることで実習中では思いつかなかった新たな気づきに出会うことも。ココロの奉仕の総仕上げ活動となります。

体験先:社会福祉法人友愛福祉会 おおわだ保育園
体験に行く前は正直不安でしたが、そんな気持ちは子どもたちが消してくれました。いろいろな反応を返してくれる子どもたちに癒され、その笑顔を見るうちに「もっと楽しませてあげたい、そのためには何をすればいいだろう?」と考えられるようになりました。緊張感と責任感は体験をした3日間消えませんでしたが、そのおかげもあり保育士という仕事の大変さを実感。人のために働く楽しさを体感し、人を笑顔にできる仕事に就きたいと思うようになりました。